元NBA選手のロバート・オーリーがコービー・ブライアントの銅像除幕式に複雑な思い「すごく悲しい日になるだろう」
ロサンゼルス・レイカーズは先日、NBAレジェンドのコービー・ブライアントの銅像除幕式を2024年2月8日に執り行うことを発表した。
2月の「2」はジジ・ブライアントの背番号であり、2024年の「24」と8日の「8」はブライアントがNBAキャリアを通してつけた背番号だ。
この日は多くのNBAファンがクリプトドットコムアリーナを訪れるだろうが、ブライアントと共にNBAタイトルを勝ち取ったロバート・オーリーによると、ブライアントの銅像除幕式は祝福すべき日であり、悲しい日でもあるという。オーリーのコメントをlakersdaily.comが伝えている。
彼はレイカーズの第二の王朝の一員だ。
マジック(・ジョンソン)とカリーム(・アブドゥル・ジャバー)のことを考え、シャック(シャキール・オニール)とコービーのことを考え、コービーとパウ(・ガソル)のことを考え、クルーたちのことを考える。
まさにふさわしい。
その日のことを思うと、本当に素敵だ。
24年2月8日というのもすごく良い。
ワクワクしている。
そのフェスティバルに参加できたらと思う。
ただ、この発表を聞いた時、どれほど悲しい気持ちになるかを考えた。
君たちは周りにいてくれている人々に花を贈りたいと思うだろう。
側にいるなら、それは叶う。
だが、残念なことにあの事故が起こってしまった。
すごく、すごく悲しい日になるだろうね。
本当に相反する感情が入り乱れた日になるだろう。
ブライアントの銅像除幕式は、ブライアントの数々の偉業や思い出を改めて振り返る時間になるだろう。
そして、クリプトドットコムアリーナを訪れるファンは銅像を見るたびにブライアントの偉大さを再確認するに違いない。