オースティン・リーブスがヘイターに反撃「僕に自信を失わせようとしている人々に幸あれ」
NBAドラフト外でロサンゼルス・レイカーズに入団したオースティン・リーブスは、NBAキャリア2年目の昨季を飛躍のシーズンとすると、FIBAバスケットボールワールドカップに出場するチームUSAに大抜擢された。
だが、リーブスがレイカーズファンの最もお気に入りのひとりになった一方で、彼のシンデレラストーリーに嫉妬しているのか、ヘイトを浴びせるファンも少なくない。
それが特に顕著になったのが、リーブスがリトアニア代表との試合でフィジカルプレイを仕掛けられ、対抗できなかったことだ。
リーブスのヘイターはSNS上でリーブスを批判したというが、リーブスは特に気にしていない模様。
リーブスは決勝トーナメント1回戦で勝利に貢献するパフォーマンスを見せた後、次のようにコメントしたという。fadeawayworld.netが伝えている。
立ち上がり、映像を見て、うまくやれなかったところを確認する。
(リトアニア代表戦では)明らかにポストでのディフェンスに苦しんだ。
僕の兄の仲間が良いムーブを何度かしていた。
敬意を表するよ。
だが、バスケットボール選手として自分がやっていることに自信を失うことは絶対にない。
僕に自信を失わせようとしている人々に幸あれ。
リーブスはリトアニア代表との試合でわずか7得点、0リバウンド、0アシスト、5ファウルに終わった。
だが、決勝トーナメント1回戦のイタリア代表との試合で復活し、12得点、4リバウンド、3アシストで勝利に貢献した。
リーブスにはこれからもヘイターがつきまとうだろうが、NBA史上最も偉大な選手のひとりであり、最もヘイターが多いレブロン・ジェイムスから多くを学んだリーブスがヘイトに屈することはないだろう。
なお、リーブスのワールドカップの平均スタッツは以下の通りとなっている。
– | ワールドカップ |
---|---|
G | 6 |
MP | 19.3 |
PTS | 11.0 |
TRB | 2.5 |
AST | 3.0 |
STL | 1.5 |
TO | 2.2 |
FG% | 55.2% |
3P% | 50.0% |
FT% | 92.9% |