レイカーズと正式契約のクリスチャン・ウッド「ずっとレイカーになりたかった」
ロサンゼルス・レイカーズは現地6日、NBAキャリア7年のビッグマン、クリスチャン・ウッドと契約したことを発表した。
契約の詳細は公にされていないが、ベテランミニマムの2年契約(2年目はプレイヤーオプション)と見られている。
そのウッドが、レイカーズ移籍について語った模様。
ウッドによると、彼が加わったレイカーズはNBAタイトルを獲得することができるという。ウッドのコメントをlarrybrownsports.comが伝えている。
ずっとレイカーになりたかった。
僕たちならチャンピオンになれる。
コーチとのコミュニケーションが大きな鍵だ。
コーチ(ダービン・)ハムとはミルウォーキー(・バックス)にいた時に毎日素晴らしい会話をしていた。
彼は僕を信じてくれている。
「君には大きな役割を与えるだろう。君に何ができるかは分かっている」と言ってくれたんだ。
ウッドはダラス・マーベリックスでプレイした昨季、出場時間に不満を持っていたと噂されている。
ウッドはアンソニー・デイビスのバックアップとして起用されると見られているが、ディフェンスとバスケットボールIQに問題を抱えているため、スモールラインナップで戦う時はベンチで見守ることになるだろう。
つまり、十分な出場時間を得られない可能性がある。
出場時間を勝ち取るのは決して簡単ではないだろうが、ウッドがチームの勝利だけを望み、チームに不和をもたらさないことを祈るばかりだ。