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ミカル・ブリッジズは劇的同点弾を沈めるも「僕たちはリズムを失っていた」

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ミカル・ブリッジズは劇的同点弾を沈めるも「僕たちはリズムを失っていた」

NBAで活躍する若手選手たちを集めたチームUSAには、FIBAバスケットボールワールドカップで金メダルが期待されていた。

だが、準決勝でドイツ代表に敗れると、3位決定戦ではカナダ代表に敗れ、ワールドカップ2大会連続でメダルを逃す結果となってしまった。

レギュレーション終了直前に難しい3ポイントを沈め、オーバータイムに持ち込んだミカル・ブリッジズによると、チームUSAはリズムを掴むことができなかったという。

ブリッジズはカナダ代表との3位決定戦を振り返り、次のようにコメント。eurohoops.netが伝えている。

(レギュレーション最後の3ポイントまでのプレイについて)コーチにフリースローをわざと外せと言われていたんだ。

僕は正しくミスしようとした。

すると、レーンが空き、リバウンドを取ることができたんだ。

https://www.youtube.com/watch?v=8W6oxLqA1BM&pp=ygUOTWlrYWwgQnJpZGdlcyA%3D

ただの敗北ではない。

僕たちのディフェンスは十分ではなかった。

リズムを失ってしまった。

痛い敗北だ。

ブリッジズによると、チームUSAから再び誘われたとしても、断ることは絶対にないという。

僕が「ノー」と言うことは絶対にないと思う。

選ばれるのは光栄なことだ。

結果がどうあれ、この6週間はかけがえのない時間だった。

最も大きいのは、関係性を築いたということさ。

それが僕が得たものだ。

今回の結果を受け、チームUSAのメンバー選考を批判するファンは増えるだろう。

だが、バスケットボールで最も大きな国際大会はオリンピックだ。

前回のワールドカップを7位で終えたチームUSAが東京オリンピックで金メダルを勝ち取ったように、パリオリンピックでも金メダルを獲得し、バスケットボール大国であることを証明するに違いない。

なお、カナダ代表との3位決定戦のブリッジズのスタッツは以下の通りとなっている。

カナダ戦
MP35:52
PTS19
TRB9
AST4
STL2
BLK0
TO3
FG%50.0%
(6/12)
3P%50.0%
(3/6)
FT%66.7%
(4/6)
+/--14

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