ラッセル・ウェストブルックがクリッパーズ移籍を振り返る「新たなスタートのような気分だった」
元NBAオールスターポイントガードのラッセル・ウェストブルックは昨季中のトレードでロサンゼルス・レイカーズからユタ・ジャズに移籍すると、その後ロサンゼルス・クリッパーズと契約した。
ウェストブルックはレイカーズのシステムにフィットすることができず、ホームのファンからも激しくバッシングされてしまったが、クリッパーズとの契約はウェストブルックにとって大きな助けとなったようだ。
ウェストブルックはクリッパーズ移籍を振り返り、次のようにコメント。fadeawayworld.netが伝えている。
僕としては、新たなスタートのような気分だった。
僕は必要とされる場所にいる。
ホームにいる。
ファンは素晴らしいし、家族もここで暮らしている。
子どもたちもここにいる。
選手が必要とすること、求めていることなら、どんなことでもサポートしてくれる素晴らしい組織だ。
正しいスタートを切るために早く始められることを嬉しく思う。
クリッパーズのファンはウェストブルックを歓迎し、サポートした。
ウェストブルックは約1年半にわたって批判され続けたため、クリッパーズファンの愛とサポートを心強く思ったことだろう。
このオフシーズン中にチームファーストの契約を結んだウェストブルックは、来季もファンとチームメイトたちのために全力で戦うに違いない。