ギルバート・アリーナスがヤニス・アンテトクンポの兄弟を痛烈皮肉「ただのウォーターボーイズ」
ミルウォーキー・バックスはこのオフシーズン中にベテランフォワードのタナシス・アンテトクンポと再契約した。
契約内容は明かされていないが、1年のミニマム契約と見られている。
また、バックスはアレックス・アンテトクンポとも契約し、その後ウェイブすると、傘下のGリーグのチームがアレックス・アンテトクンポをロスターに留める権利を獲得した。
NBAオールスターフォワードのヤニス・アンテトクンポの意向が働いたと見られているこの動きに、元NBAスターのギルバート・アリーナスが言及した模様。
アリーナスによると、タナシス・アンテトクンポとアレックス・アンテトクンポはNBAでプレイできるレベルではなく、ただ選手たちに水を届ける役割にしか値しないという。アリーナスのコメントをfadeawayworld.netが伝えている。
もし僕がヤニスなら、兄弟と一緒にいられるチャンスがあるなら、そうするだろう。
だが、実際のところ、彼の兄弟たちはNBAのチームには入れないだろうね。
ロスターの14枠目と15枠目はそのためにある。
14枠目と15枠目の選手は実際にはほとんどプレイしない。
だから、本当に重要ではない。
何の影響もない。
僕なら、他の誰かではなく、兄弟をウォーターボーイズとして置くだろう。
彼らはウォーターボーイズだ。
以上。
君(ヤニス・アンテトクンポ)はロスター2枠を兄弟に占めさせた。
君の兄弟がミルウォーキー以外のNBAチームでプレイすることはないだろう。
彼らがいるのは君のおかげでしかないんだ。
特にタナシス・アンテトクンポをロスターにとどめていることについては、以前から批判が多い。
とはいえ、ヤニス・アンテトクンポにとって兄弟が心強い存在になっているのは間違いないだろう。
もしヤニス・アンテトクンポがバックスを去る決断を下した時、アンテトクンポ兄弟のNBAでの未来はどうなるのだろうか?