デジョンテ・マリーが不可解な理由でテクニカルファウルをコールされてしまう
アトランタ・ホークスのデジョンテ・マリーは、現地2日に行われたブルックリン・ネッツ戦でテクニカルファウルをコールされた。
マリーがタイムアウト中にベンチに座っていたところ、レフェリーのトニー・ブラザーズがマリーに話しかけると、マリーはブラザーズの話に一切反応しなかった。
larrybrownsports.comによると、ブラザーズはこれを無礼な態度とみなしたのか、マリーに対してテクニカルファウルをコールしたという。
マリーがブラザーズを軽視する発言や、侮辱するジェスチャーなどをしたわけではない。
ただ黙っていただけでテクニカルファウルをコールされてしまったのだ。
レフェリーからの注意に反応しなかっただけでテクニカルファウルをコールされてしまったのだから、これが悪しき前例とならないことを祈るばかりだ。
なお、ブラザーズは現地2月6日に行われたシカゴ・ブルズ対ミネソタ・ティンバーウルブズ戦でアキレス腱を痛め、約1ヶ月に及ぶ離脱期間を経て復帰したばかりだった。
この日のマリーのスタッツは以下の通りとなっている。
– | BKN |
---|---|
MP | 34 |
PTS | 20 |
TRB | 6 |
AST | 11 |
STL | 2 |
BLK | 1 |
TO | 2 |
FG% | 42.1% (8/19) |
3P% | 25.0% (2/8) |
FT% | 50.0% (2/4) |
+/- | -14 |