ジョーダン・プールがドレイモンド・グリーンにパンチ前に浴びせた暴言とは?「高価なお荷物」
NBAキャリア4年をゴールデンステート・ウォリアーズで過ごしたジョーダン・プールは、このオフシーズン中のトレードでワシントン・ウィザーズに移籍した。
プールは2021-22シーズンのNBAタイトル獲得の貢献した若手有望株だが、ウォリアーズはプールをトレード。
その要因のひとつとして、昨年のオフシーズン中にドレイモンド・グリーンがプールにパンチを見舞い、それ以降関係が修復しなかったことが挙がっている。
プールは当時、グリーンに向かって「僕は君以上にミシガン州でビッ●とヤッてるぞ。気にするな、君は来季サクラメントにいるだろうからね」、「君は破産していないのに、なぜTwitterのハンドルネームを”マネーグリーン”にしているんだ?次の契約をもらえないのか?」などと挑発したというが、その他にも侮辱的な言葉を浴びせていた模様。
NBAインサイダーのパブロ・トーレ記者は、プールがグリーンに放った言葉について次のように説明。fadeawayworld.netが伝えている。
彼(プール)が言ったのは、「君は30番(カリーの背番号)の高価なお荷物だ」だ。
ジョーダン・プールは顔面にパンチをもらう前、ドレイモンド・グリーンにそう言ったんだ。
事実かどうかは分からないが、もし数々の暴言が事実なら、グリーンが怒るのは当然なのかもしれない。
とはいえ、暴力を振るってしまったことについては弁論の余地はないだろう。
プールとグリーンが信頼関係を取り戻すことはなさそうだが、彼らは初対戦でどのような反応を見せるのだろうか?