ダービン・ハムHC「バランスのとれたロスターがレブロン・ジェイムスの出場時間のマネジメントに影響する」
ロサンゼルス・レイカーズのレブロン・ジェイムスはNBAキャリア20年目となる昨季、平均出場時間35.5分を記録した。
間もなく39歳になるNBA選手としては、異例の長さを言えるだろう。
だが、来季は出場時間をマネジメントしながらレギュラーシーズンを過ごすことになりそうだ。
レイカーズを指揮するダービン・ハムHCは現地29日、ジェイムスの出場時間について質問されると、次のように答えたという。lakersnation.comが伝えている。
バランスのとれたロスターが、彼のマネジメントに効率的に影響する。
彼のセルフマネジメントは素晴らしい。
高いレベルでプレイできるようにするために、たくさんのリソースを注ぎ込んでいる。
我々のロスターはトップからボトムまですごくバランスが取れている。
スキルがあり、身体能力があり、NBAでたくさんの出場時間を勝ち取ってきた若手選手たちがいる。
彼(ジェイムス)とAD(アンソニ・デイビス)の周りを彼らで囲むことができる。
彼らは貢献し、勝利に影響を及ぼしたいと切望しているんだ。
ハムHCによると、ローテーションプレイヤーたちがステップアップし、早い段階で出場時間を伸ばすことにより、ジェイムスの出場時間をマネジメントしたいと考えているという。
レイカーズとしてはジェイムスだけでなく、怪我による離脱を繰り返しているアンソニー・デイビスの出場時間もマネジメントしたいところだろう。
果たしてレイカーズではどの選手がステップアップし、より長い出場時間を勝ち取るのだろうか?