ロケッツのラファエル・ストーンGMはDVのケビン・ポーターJrについて「ヒューストン・ロケッツの一員にはなれない」
ヒューストン・ロケッツは先日、NBAキャリア4年のケビン・ポーターJrをトレードで放出すると報じられた。
ポーターJrはこのオフシーズン中にガールフレンドに暴行を加えたことにより、警察に逮捕。
ロケッツはこの事件を深刻に受け止め、ポーターJrをトレードで放出することを決定したというが、ゼネラルマネージャーを務めるラファエル・ストーンがこの件に言及した模様。
ストーンGMによると、彼はポーターJrのエージェントに対し、ロケッツ復帰を認めないことを伝えたという。ストーンGMのコメントをhoopsrumors.comが伝えている。
数週間前を振り返ると、僕はあの問題を聞いてすぐに彼のエージェントに連絡した。
「彼はヒューストン・ロケッツの一員にはなれない」とね。
彼はあの事件以来、我々のチームとは一緒にいないし、我々の近くにもいない。
チームがやるべきことは、リーグのドメスティックバイオレンス・ポリシーを遵守する我々組織にとって何が最善のステップなのか評価することだ。
ロケッツはポーターJrの引取先を探しており、必要であればNBAドラフト2巡目を複数加えてトレードすると報じられている。
だが、現時点でポーターJrに関心を示しているNBAチームはない。
中には「ポーターJrはNBAキャリアを失うだろう」と指摘している者もいる中、果たしてポーターJrにはどのような未来が待っているのだろうか?