ロサンゼルス・レイカーズはこのオフシーズン中にビッグマンのジャクソン・ヘイズとクリスチャン・ウッドを獲得した。

ヘイズはより機動力があるビッグマンであり、ウッドは高精度のアウトサイドシュートを持つビッグマンだ。

つまり、アンソニー・デイビスのバックアップにはタイプの異なるビッグマンが控えることになる。

だが、デイビスは本来のポジションであるパワーフォワードに戻り、ヘイズとウッドがセンターのポジションでプレイするラインナップもイメージしているのかもしれない。

デイビスはヘイズとウッドについて次のようにコメント。lakersnation.comが伝えている。

ジャクソンは高い身体能力を持っている。

リムプロテクターであり、ロブの脅威だ。

ジャベール（・マギー）のような感じだね。

Cウッドはスコアリングできるし、アウトサイドでもプレイできる。

ドワイト（・ハワード）とは少し違うが、彼ら2人は僕をうまく補完してくれるだろう。

4番と5番のポジションについてダービン（・ハムHC）とはまだじっくり話していないが、僕の横に彼らがいると素晴らしいことが起こり得る。

フロントラインで素晴らしい成績を収める可能性がある。

だから、キャンプを通してどう機能するか見ていくつもりだ。

プレシーズンでいろんなラインナップを試すだろう。

そこからどうなるか見てみよう。

現時点では、デイビスは引き続き5番のポジションで先発すると見られている。

だが、もしデイビスとヘイズ、もしくはデイビスとウッドのデュオが想定以上にうまくいけば、デイビスが4番のポジションのシフトする可能性は十分にある。

まずはプレシーズンでの彼らのコンビネーションを楽しみにしたいところだ。