サンズのオーナーがディアンドレ・エイトンをトレードした理由を明かす「ユスフ・ナーキッチのほうがフィットする」
フェニックス・サンズは先日のトレードでビッグマンのディアンドレ・エイトンを放出し、ユスフ・ナーキッチを獲得した。
エイトンのトレードを推し進めたのはオーナーのマット・イシュビアだったと噂されているが、この件についてイシュビアが明かした模様。
イシュビアは新生サンズとエイトンのトレードについて質問されると、次のように答えたという。hoopsrumors.comが伝えている。
我々は素晴らしいチームになった。
このリーグで最高のチームなんじゃないかな。
もちろん結果を残さなければならない。
だが、僕たちは本当にワクワクしている。
我々はディアンドレの幸運をただ祈っている。
彼はこの組織の素晴らしい一員だった。
彼はポートランドで素晴らしいことを成し遂げるだろう。
だが、我々にはナーキッチのほうがフィットする。
(エイトンのトレードは)僕が決めたことではないし、誰かがひとりで決めたことではない。
全会一致で決まったことだ。
エイトンには数年前からトレードの噂が出ていた。
指揮系統やロスターに変更を加え、新たなスタートを切るために準備しなければならないこのオフシーズンが、エイトンをトレードで放出するベストタイミングだったのかもしれない。
一方、サンズの組織を快く思っていなかったとされているエイトンとサンズの対戦にも注目が集まるところだ。