ディロン・ブルックス「相手を疲弊させるためならどんなことでもやる」
NBA屈指のディフェンダーであるディロン・ブルックスは、このオフシーズン中にヒューストン・ロケッツに移籍した。
ブルックスにはリーダーシップとディフェンスでの貢献が求められているというが、ブルックスはその準備ができているようだ。
昨季NBAオールディフェンシブセカンドチームに選出されたブルックスは、自身の役割について次のようにコメント。hoopsrumors.comが伝えている。
(イメ・ユドカHCの)最初の指令の声があった後は、常に第二の声が必要だ。
僕はディフェンスでやれることすべてをやる。
相手のベストプレイヤーにマッチアップするし、ルーズボールに飛び込むし、他のプレイヤーにはフィジカルに当たっていく。
僕はそういったことすべてをやってきたんだ。
僕はコンペティターだ。
高いレベルで戦いたい。
相手の頭の中に入り込み、疲弊させるためならどんなことだってやる。
僕はそれがものすごく得意なんだ。
長い間やってきたことだしね。
ロケッツはこのオフシーズン中にブルックスやフレッド・バンブリートなど経験ある即戦力を複数獲得した。
これまで若手中心に再建してきたロケッツは今季からNBAプレイオフ進出を目指すというが、ブルックスのタフなメンタルとディフェンスは若手選手たちに闘争心を植え付け、ロケッツをタフなチームにするだろう。