3ポイント2本のアンソニー・デイビス「ガード選手たちが攻め続ける限りオープンになる」
ロサンゼルス・レイカーズのアンソニー・デイビスはNBAチャンピオンに輝いた2019-22シーズンに3P成功率33.0％を記録したものの、その後の3シーズンは26.0％、18.6％、25.7％にとどまっている。
だが、現地7日に行われたゴールデンステート・ウォリアーズとのNBAプレシーズンゲームでは3ポイントを3本放ち、2本成功させた。
デイビスは迷いなくシュートを撃ったように見えたが、デイビスによると、オープンになった時にシュートを狙うのはこれまでと変わらないという。
デイビスは3ポイントについて質問されると、次のようにコメント。lakersnation.comが伝えている。
僕たちのスペーシング、導入している新しいプレイ、そして僕はオープンだった。
それだけさ。
ガード選手たちはペネトレイトし、適切な場所にいる仲間たちを見つけるという良い仕事をしてくれた。
彼らは僕を何度か見つけてくれた。
彼らがディフェンスにプレッシャーをかけ、ドライブし続ける限り、ああいったタイプのシュートはすべてオープンになるだろう。
僕に限ったことではなく、全員がオープンになるんだ。
ペネトレイトからオープンショットを生み出す役割が期待されているのは、ディアンジェロ・ラッセル、オースティン・リーブス、ゲイブ・ビンセント、マックス・クリスティ、レブロン・ジェイムスだ。
彼らが積極的にペイントを攻め、オープンになっているチームメイトを見つけることができれば、レイカーズは容易にスコアリングできるようになるだろう。
また、デイビスの3ポイントが改善されれば、レイカーズはますます脅威のチームになるに違いない。
