ロサンゼルス・レイカーズは現地7日に行われたゴールデンステート・ウォリアーズとのNBAプレシーズンゲームで、ディアンジェロ・ラッセル、ゲイブ・ビンセント、ジャレッド・バンダービルト、八村塁、アンソニー・デイビスをスターターに起用した。

レブロン・ジェイムスとオースティン・リーブスの欠場に伴うスターティングラインナップだったが、ラッセルはビンセントとのプレイに手応えを感じた模様。

ラッセルはプレシーズンゲーム初戦を終えた後、ビンセントについて次のようにコメント。lakersnation.comが伝えている。

IQがすごく高い。

彼はプロフェッショナルだ。

どのチームにいたとしても、そういった選手の価値はすごく高い。

リーグがすごく若い選手たちで構成されている中で、ベテランや経験ある選手が多くいるのは大きい。

彼はたくさんの経験を積んでオフシーズンに入った。

昨季だけでなく、その前のシーズンも経験を積んでいる。

彼はプロフェッショナルだ。

僕はいろんなラインナップでプレイすることができるが、僕の強みはもうひとりのポイントガードと一緒にプレイする時に発揮されると思う。

僕は高IQレベルのゲームが好きだ。

通常、ポイントガードがひとりしかいない時は、オープンになっている時になかなかボールをもらえない。

バックドアやフレアそういった動きを加えなければならないんだ。

指揮官のダービン・ハムHCは、デニス・シュルーダーが担っていた役割をビンセントに与えると見られている。

おそらくバックコートはラッセル、リーブス、ビンセントを中心に回すだろうが、彼らがうまく機能し、レイカーズに勝利をもたらすことを期待したいところだ。

なお、ラッセルとビンセントのウォリアーズ戦のスタッツは以下の通りとなっている。

–	D・ラッセル	G・ビンセント
MP	15	20
PTS	15	7
TRB	1	1
AST	5	4
STL	1	1
BLK	1	0
TO	1	0
FG％	60.0％ （6/10）	33.3％ （2/6）
3P％	66.7％ （2/3）	50.0％ （2/4）
FT％	100％ （1/1）	50.0％ （1/2）
+/-	+8	-9