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タイラー・ヒーローがブレイザーズを攻撃?「ポートランドには行きたくなかった」

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タイラー・ヒーローがブレイザーズを攻撃?「ポートランドには行きたくなかった」

マイアミ・ヒートはNBAオールスターポイントガードのデイミアン・リラード獲得を狙っていた。

ヒートはリラードを獲得するためにタイラー・ヒーローを中心としたトレードパッケージを組んだものの、ポートランド・トレイルブレイザーズはヒーロー獲得を望まず、最終的にリラードはミルウォーキー・バックスにトレードされた。

ヒートにとっては残念な結果だったと言えるかもしれないが、少なくともヒーローは再建期に入るブレイザーズに移籍しないことを喜んでいるのかもしれない。

ヒーローはブレイザーズへのトレードが実現しなかったことについて質問されると、次のように答えたという。hoopsrumors.comが伝えている。

僕はポートランドには行きたくなかった。

だから、ポートランドが僕を求めなかったことを嬉しく思っている。

ポートランドにはいたくない。

ポートランドと個人的問題があるわけではないよ。

僕はただコートでプレイすることに喜びを感じるんだ。

僕は4月からプレイしていない。

手を骨折してからプレイしていない。

準備はできている。

僕が怪我すると、僕たちは躍進し始めた。

人々の僕のプレイに対する見方や僕の価値が変わったかは分からない。

何も変わっていない。

僕がこれ以上悪くなることはない。

歳を重ね、経験を積み、もっと成長していくだけだ。

僕たちのチームは僕抜きでは成長しなかった。

ただシュートが入り始めただけだ。

僕たちはシーズンを通してシュートを決めることができなかったんだ。

僕はこのチームのベストシューターさ。

だから、僕が離脱したことがシューティングパーセンテージに影響を及ぼしたとは思っていない。

単に僕抜きのチームがショットを決め始めただけだと思う。

ヒーローはトレード要員とされた後、SNSのプロフィールからヒートの文字を削除するなど、ヒートと決別したように思えた。

ヒーローはヒートの組織に悪い感情は持っていないというが、果たしてヒーローはヒートの一員として彼の価値を証明するパフォーマンスを見せることができるだろうか?

なお、ヒーローの昨季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。

2022-23NBAキャリア
G67242
MP34.931.5
PTS20.117.7
TRB5.4
(キャリアハイ)
4.9
AST4.2
(キャリアハイ)
3.5
STL0.8
(キャリアハイ)
0.7
TO2.42.1
FG%43.9%43.9%
3P%37.8%38.3%
FT%93.4%
(キャリアハイ)
87.5%

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