ディアンジェロ・ラッセルがリベンジを誓う「僕をコートに立たせない理由を与えない」
昨季中のトレードでロサンゼルス・レイカーズに復帰したディアンジェロ・ラッセルは、チームをNBAプレイオフ進出に導く活躍を見せた。
だが、デンバー・ナゲッツとのカンファレンスファイナルではディフェンスの問題が露呈。
その結果、ラッセルの出場時間は減少し、最終的にスターターから外される事態となった。
ラッセルによると、今はディフェンスの改善を目標に取り組んでいるという。
ラッセルは現地11日に行われたサクラメント・キングスとのNBAプレシーズンゲームを終えた後、自身について次のようにコメント。lakersnation.comが伝えている。
昨季、彼ら(ナゲッツは)は僕のディフェンスを突き、僕をコートから締め出そうとしたと思う。
だから、その問題を排除し、僕をコートに立たせない理由を与えないように努力しているところだ。
オフェンスではできる限り危険な存在になり、ディフェンスでは足手まといにならないようにする。
それが僕が取り組んでいることさ。
シーズン前の今も取り組んでいる。
そういう良い習慣を今後も実践していくつもりだ。
もしラッセルがディフェンスを改善することができれば、レイカーズにとってますます欠かせない選手のひとりとなるだろう。
とはいえ、ディフェンスは努力の積み重ねが不可欠だ。
果たしてラッセルはディフェンスを少しでも改善し、昨季カンファレンスファイナルの雪辱を晴らすことができるだろうか?