ラバー・ボールがレイカーズからメディアとの接触を禁じられた過去を明かす「なぜ僕は他の父親とは違うんだ?」
ロンゾ・ボールが2017年のNBAドラフト2位でロサンゼルス・レイカーズに入団した当時、ボールの父ラバー・ボールは過激派な発言で世間を賑わせていた。
ビッグボーラーブランドをローンチしたばかりだったラバー・ボールは、「僕の3人の息子がレイカーズで王朝を築く」と豪語するなど、彼の発言は常に話題を集めていたが、レイカーズのホームゲーム中にメディアインタビューに応じることはほとんどなかった。
ラバー・ボールによると、当時レイカーズからメディアインタビューに応じないようルールを決められていたという。
ラバー・ボールは当時を振り返り、次のようにコメント。fadeawayworld.netが伝えている。
彼らはそれがルールだと言っていた。
だが、誰も選手の家族にインタビューしに行っていないよね。
なぜ僕には話しかけてくるんだ?
なぜなら、僕がブランドを持っているからだ。
ブランドを持っているだけであり、他の父親とは何も違わないんだ。
ジャ・モラントの父親やカール・アンソニー・タウンズの父親もそうだよね?
君たちは彼らについては話さない。
なぜ僕は彼らと違うんだ?
彼らはブランドを持っていない。
だが、僕たちはただの親だ。
ラバー・ボールによると、彼やジャ・モラントの父親、カール・アンソニー・タウンズの父親は、他のNBA選手の父親と同じように扱われるべきだという。
当時のラバー・ボールの過激発言はビッグボーラーブランドに注目を集めるための炎上商法との見方もあった。
最終的にロンゾ・ボールはレイカーズを離れ、ビッグボーラーブランドも成功することができなかったわけだが、かつてレイカーズを愛していたラバー・ボールは今レイカーズをどう見ているのだろうか?