ミルウォーキー・バックスのNBAオールスターフォワード、ヤニス・アンテトクンポは、トレーニングキャンプが始まる前にヒューストンに飛び、アキーム・オラジュワンの指導を受けた。

一方、元NBA選手のギルバート・アリーナスは先日、オラジュワンがNBA選手たちから高額な指導料金をもらっているとして批判。

その後、アンテトクンポが「僕なら100万ドル払う」と反論した。

しかし、アリーナスはアンテトクンポの反論が気に入らなかったのかもしれない。

fadeawayworld.netによると、先日行われたロサンゼルス・レイカーズとのNBAプレシーズンゲームでアンテトクンポがドリームシェイクを披露すると、アリーナスは泣き笑いの絵文字を添えて「トラベリング」と指摘したという。

アリーナスはオラジュワンが受講費用を請求していると批判した時、「28歳の彼（アンテトクンポ）は古いスキルを学ぶために時間を費やすべきではない」、「今の時代はYouTubeで無料で学べる」などと語っていた。

アリーナスは昨年、「ヤニスはバスケットボールを理解していない」などと噛みつくなど、アンテトクンポを批判する傾向がある。

アリーナスは今季も攻撃のきっかけを見つけるべく、アンテトクンポのパフォーマンスに目を光らせることだろう。

なお、アンテトクンポのレイカーズ戦のスタッツは以下の通りとなっている。