ケビン・ポーターJrの元ガールフレンドが擁護?「彼は私を殴っていない」
ケビン・ポーターJrはこの夏、当時ガールフレンドだった元WNBA選手のカイスレ・ゴンドレジックに暴行を加え、逮捕された。
ゴンドレジックは病院で検査を受けた結果、頚椎を骨折していることが判明。
だが、これは先天性のものであることが判明し、3つの起訴のうちひとつが取り下げられた。
そのゴンドレジックが、今回の問題について語った模様。
ゴンドレジックによると、ポーターJrに殴られるようなことはなかったという。ゴンドレジックのコメントをbasketnews.comが伝えている。
私の怪我はどの証拠にもならない。
彼は私を殴っていない。
彼が拳を握って私を殴ったことは一度もない。
何度も殴ったと報じられたが、それも間違いだ。
それを裏付ける証拠はない。
ゴンドレジックは警察による事情聴取の時、ポーターJrが彼女の顔面を何度も殴り、右目の上を切ったと証言。
だが、ゴンドレジックによると、地方検事局による事情聴取は一度もなかったという。
報道されたようなひどいものではなかった。
報道は急速に広がっていった。
部屋の中での口論は10秒もなかった。
一方、ポーターJrは「殴ったことは一度もない」と主張していると報じられている。
今回の問題が起きた時、女性を保護する団体やゴンドレジックの姉妹がポーターJrを激しく糾弾する事態となったが、裁判の結果が待たれるところだ。
なお、ヒューストン・ロケッツからオクラホマシティ・サンダーへトレードされたポーターJrは、近いうちにウェイブされると見られている。