NBAチャンピオンのケンテイビアス・コールドウェル・ポープ「レイカーズの元チームメイトたちからの連絡はほとんどない」
ケンテイビアス・コールドウェル・ポープは昨季、デンバー・ナゲッツのフランチャイズ初となるNBAタイトル獲得に貢献した。
コールドウェル・ポープ個人としては、ロサンゼルス・レイカーズ時代以来となる2度目のNBAチャンピオンだ。
だが、レイカーズ時代のチームメイトたちからの祝福の電話はほとんどなかった模様。
コールドウェル・ポープは、「ナゲッツでNBAチャンピオンになった後、レイカーズの元チームメイトたちから連絡はあった?」と質問されると、次のように答えたという。lakersdaily.comが伝えている。
ないよ。
彼らからの連絡はほとんどなかった。
彼らは彼らなりに結果を受け止めることができる。
僕たちは勝った。
僕たちはただチャンピオンになったことを喜びたい。
他の人がどう思っているかは気にしていないよ。
ナゲッツを指揮するマイケル・マローンHCは、レイカーズとのNBAプレイオフシリーズ中からレイカーズを敵対視する発言を続け、NBAタイトルを勝ち取った後は現役引退を示唆したレブロン・ジェイムスを皮肉するようなコメントを発するなどしていた。
レイカーズの選手たちにとって、それらの発言は不快以外の何ものでもなく、相当な屈辱を感じたことだろう。
ナゲッツとレイカーズはNBA2023-24シーズン開幕戦で再戦する。
リベンジを誓って闘志を燃やすレイカーズに対し、ナゲッツがどう戦うのか楽しみにしたいところだ。
なお、コールドウェル・ポープのレイカーズとのNBAプレイオフシリーズのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 第1戦 | 第2戦 | 第3戦 | 第4戦 |
---|---|---|---|---|
MP | 36 | 26 | 34 | 39 |
PTS | 21 | 8 | 17 | 13 |
TRB | 2 | 3 | 3 | 4 |
AST | 3 | 2 | 0 | 1 |
STL | 2 | 0 | 2 | 0 |
BLK | 1 | 0 | 0 | 1 |
TO | 1 | 1 | 1 | 1 |
FG% | 52.9% (9/17) | 37.5% (3/8) | 60.0% (6/10) | 40.0% (4/10) |
3P% | 37.5% (3/8) | 40.0% (2/5) | 57.1% (4/7) | 42.9% (3/7) |
FT% | – | – | 50.0% (1/2) | 100% (2/2) |
+/- | -16 | -9 | -1 | -1 |