ホーネッツにまたしても問題発生か?ルーキーのブランドン・ミラーが殺人事件関与の疑いで訴訟の対象に
NBAドラフト2位でシャーロット・ホーネッツに入団したブランドン・ミラーには、チームを代表する選手への成長が期待されている。
だが、NBAデビューを前に大きな問題に直面した模様。
larrybrownsports.comによると、ミラーは今年1月にアラバマ州タスカルーサで発生した銃殺事件に関与したとし、起訴されたという。
この銃殺事件で当初起訴されたのは、元アラバマ大学の選手であるダリウス・マイルズとマイケル・デイビス。
だが、警察は2月の証言でミラーも現場にいたことを明かし、銃撃に使用された銃はミラーの車から回収されたとしていた。
なお、ミラーの車の中から発見された銃は、後部座席の衣服の下に隠されていたと報じられたものの、ミラーの弁護士は「マイルズがミラーの車に銃を持ち込んだのであり、ミラーは銃があることを知らなかった」と主張している。
一方、遺族の弁護士はこの事件について、次のようにコメントしている。
彼ら(遺族)は、この事件に関与した若者3人全員に、彼らが何をしたのか、何を言ったのか、何を見たのかなどの証言を聞くことを望んでいる。
遺族は弁護士を通し、彼らの娘が殺害された現場になぜ、どのようにして銃が持ち込まれたのか調査する機会を求めている。
事件の証拠を評価した後、それぞれの過失の程度を決定することができる。