ケンテイビアス・コールドウェル・ポープ「レイカーズをひどい目にあわせる必要があった」
ケンテイビアス・コールドウェル・ポープは昨季、デンバー・ナゲッツの一員としてNBAタイトルを勝ち取った。
コールドウェル・ポープがNBAタイトルを獲得したのは、ロサンゼルス・レイカーズに所属した2020年に続き2度目。
コールドウェル・ポープによると、当時共にNBAタイトルを勝ち取った仲間たちとの間には今も強い絆があるというが、ナゲッツとレイカーズの激しいライバル関係を踏まえると、昨季NBAプレイオフ・カンファレンスファイナルで古巣レイカーズを叩き潰す必要があったという。
コールドウェル・ポープはレイカーズとの再戦を前に次のようにコメント。fadeawayworld.netが伝えている。
彼らは今も僕のブラザーさ。
彼らもそれを分かっている。
だが、僕たちは彼らをひどい目にあわせる必要があった。
僕にとっては個人的なことだったが、個人的なことではなかったんだ。
コールドウェル・ポープによると、ナゲッツとレイカーズの間には激しいライバル関係があるものの、それが彼らの絆を壊すことはないという。
とはいえ、2020年の共にNBAタイトルを勝ち取ったレブロン・ジェイムスとアンソニー・デイビスにとっては屈辱的な敗北であり、彼らは開幕戦でリベンジすべく激しい闘争心を持って試合に臨むだろう。
コールドウェル・ポープも彼らの闘争心に対抗しつつ、互いにリスペクトを持って好ゲームを戦うに違いない。