ケビン・デュラントが古巣ウォリアーズに「僕の背番号を永久欠番にすべき」
フェニックス・サンズのNBAオールスターフォワード、ケビン・デュラントが、現地24日に行われる2023-24シーズン開幕戦で古巣ゴールデンステート・ウォリアーズと対戦する。
デュラントがウォリアーズを離れて以降、チェイスセンターのファンの前でプレイするのは初だ。
そのデュラントが、ウォリアーズの永久欠番に言及した模様。
デュラントは「(オーナーの)ジョー・レイコブは君のユニフォームを永久欠番にすると思う?」と質問されると、次のように答えたという。andscape.comが伝えている。
彼はそうすべきだと思う。
僕の経歴を見てくれ。
ジャージーを永久欠番にするのは当然じゃないかな。
違うかい?
貢献したフランチャイズから称えられたいかって?
もちろんだ。
あの場所では素晴らしい瞬間が何度かあった。
強い関係を築いた。
だから、素晴らしいことだ。
僕はあの組織が大好きだ。
あの場所で過ごした時間が大好きだ。
僕は去ってしまったが、それを疑うべきではない。
ウォリアーズはフランチャイズを牽引し続けたステフィン・カリー、クレイ・トンプソン、ドレイモンド・グリーンについては、将来的に永久欠番にする見込みだ。
だが、デュラントがウォリアーズで過ごしたのはわずか3年間であり、デュラントの永久欠番については賛否両論ある。
明日はその件についても議論されるだろうが、オーナーのレイコブがどう反応するの注目したいところだ。