NBA連覇を目指すデンバー・ナゲッツは現地24日の開幕戦でロサンゼルス・レイカーズを下し、今季を白星発進とした。

ナゲッツはNBA王者たるゆえんを示したわけだが、レイカーズのオースティン・リーブスもナゲッツの強さを改めて実感したのかもしれない。

リーブスは試合後、ナゲッツについて次のようにコメントしたという。lakersnation.comが伝えている。

彼らは良いゲームをプレイした。

僕たちにはオフェンスとディフェンスにおいて取り組まなければならないことがたくさんある。

だが、今夜は良い点もあった。

映像で確認し、改善しなければならない。

ただ、彼らに敬意を表さなければならない。

彼らは良いゲームをプレイした。

彼らはショットを決めなければならない時に決めたんだ。

（ニコラ・）ヨキッチと（ジャマール・）マレーをガードするのは常に難しい。

彼らはすごく多才で、アンセルフィッシュなバスケットボール選手だ。

だが、僕たちはウィークサイドのいくつかの問題を解決し、もう少しうまく入れ替わり、シューターに追いつかなければならない。。

ただ、彼らを称賛してくれ。

レイカーズは前半で一時18点のリードを奪われたものの、後半に入ると巻き返し、3点差まで詰め寄った。

だが、追い上げるたびにナゲッツにランを許し、最後までリードを奪うことができなかった。

レイカーズにとって課題の多い試合となったが、明日のフェニックス・サンズ戦ではさらにタフなディフェンスを期待したいところだ。

なお、リーブスのナゲッツ戦のスタッツは以下の通りとなっている。

–	第2戦
MP	31：20
PTS	14
TRB	8
AST	4
STL	2
BLK	0
TO	2
FG％	36.4％ （4/11）
3P％	50.0％ （1/2）
FT％	71.4％ （5/7）
+/-	-14