パティ・ミルズがネッツ時代を振り返る「コート外の出来事が影響を及ぼした」
ケビン・デュラント、カイリー・アービング、ジェイムス・ハーデンが結集した当時のブルックリン・ネッツは、NBAチャンピオン最有力候補の1チームだった。
だが、彼らは怪我による離脱をたびたび強いられた他、アービングとハーデンについてはコート外の言動で炎上すると、結果を残せなかった彼らは最終的にネッツを去ることになってしまった。
このオフシーズン中にアトランタ・ホークスに移籍したパティ・ミルズによると、コート外の出来事がネッツをダメにしてしまったという。
ミルズはネッツ時代を振り返り、次のようにコメント。hoopsrumors.comが伝えている。
どのチームに行ったとしても、バスケットボールに専念し、バスケットボールのことを常に考え、バスケットボールコートで前に進むための方法を見つけ出すことが理想的なシナリオだ。
あの場所での時間を振り返ると、確かに気が散るようなことがたくさんあった。
それが間違いなく僕たちに影響を及ぼしたんだ。
もしデュラント、アービング、ハーデンが健康を維持し、バスケットボールだけに専念していたら、おそらくネッツはNBAで一時代を築くことができただろう。
だが、特にアービングとハーデンに関しては勝利だけを見ることができず、それがネッツの崩壊につながってしまった。
それぞれにそれぞれの考えや言い分があっただろうが、NBAタイトルを期待してネッツに移籍したミルズや他のチームメイトたちにとって、まさに悪夢のような出来事だったに違いない。