レブロン・ジェイムスがレイカーズの現状を明かす「望む状態にはなっていないが問題ない」
ロサンゼルス・レイカーズはオフシーズン中に即戦力となれるローテーションプレイヤーを複数獲得した。
ロスターの厚みが増したレイカーズにはNBAタイトル獲得の期待がかかっているが、NBAオールスターのレブロン・ジェイムスによると、新たに加わった選手たちはまだシステムに慣れようとしているところだという。
僕が望む状態にはなっていない。
だが、問題ない。
僕たちが望む場所に到達するのを楽しみにしている。
君たちも知っての通り、僕たちには新たなピースが加わった。
今はシステムに馴染もうとしているところだ。
だから、時間がかかるだろう。
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コーチたちはまだラインナップを検討しているところだから、(フェニックス・サンズ戦では)いろんなラインナップが見られた。
第4Qのラインナップはゲイブ(・ビンセント)、AD(アンソニー・デイビス)、Cウッド(クリスチャン・ウッド)、僕、AR(オースティン・リーブス)もしくはDLo(ディアンジェロ・ラッセル)だった。
ゲイブ、AR、僕、Cウッド、ADが同時にコートに立つのは初めてだったと思う。
僕たちはどのラインナップがうまく機能するのか見つけようとしているところだ。
君たちも知っての通り、ゲームを重ねるにつれ、フィルムセッションを重ねるにつれ、ベストのバスケットボールをプレイしている時の出場時間を記録し、より良いプレイができるようになるだろう。
時間がかかるだろうね。
僕たちが望むところにいるとは言えないが、問題ない。
なぜなら、僕たちが望んでいる状態が今ではないことは分かっているからね。
ジェイムスによると、レイカーズは出だしが良くなく、特にディフェンスを改善しなければならないという。
サクラメント・キングス戦でも第1Qだけで41失点を喫するなど、立ち上がりの悪さを改善することができていないレイカーズ。
だが、試合を重ねるたびにケミストリーが高まり、多くの問題は自ずと解決されるに違いない。