アンソニー・デイビスがレイカーズの現状について「プッシュし続ければ必ず好転する」
ロサンゼルス・レイカーズは現地29日にサクラメント・キングスに敗れ、今季の成績を1勝2敗とした。
唯一勝利したフェニックス・サンズ戦は、NBAスターのブラッドリー・ビールとデビン・ブッカーが不在だったため、この結果に不満を感じているレイカーズファンは少なくないだろう。
しかし、アンソニー・デイビスによると、レイカーズは今やっていることを続ければ必ず良い状況に向かっていくという。
デイビスはキングス戦を終えた後、レイカーズについて次のようにコメント。lakersnation.comが伝えている。
僕たちは試合の大半において、良いリズムだったと思う。
目をそらしてしまいたくなるようなシーンもあったが、大半は良い感じだったんじゃないかな。
選手たちはコートで仲間の動きを読もうとしているところだ。
僕たちはコートで何をしたいのか、何を見ているかについて、いつもコミュニケーションをとっている。
ベンチから入ってきた選手たちは、僕たちが見ているものを仲間たちに知らせている。
だから、問題はそれほどないと思うよ。
リズムに問題を抱えている選手が何人かいると思う。
ゲイブは離脱していたし、今はリズムを取り戻そうとしているところだ。
彼らは僕たちのセカンドユニットのポイントガードだ。
今はまだシュートを取り戻そうとしているところさ。
オースティン(・リーブス)は彼のショットを見つけようとしている。
ルイ(八村塁)は彼自身を見つけようとしている。
キャム(・レディッシュ)もそうだ。
その日はやってくるだろう。
今夜のように戦い続けなければならない。
もちろん勝ちたかったよ。
だが、明日は勝ちにいく。
プッシュし続ければ、必ず好転するだろう。
レイカーズは今季3試合でFG成功率44.1%、3P成功率29.1%にとどまっている。
レイカーズを指揮するダービン・ハムHCによると、いずれはローテーションを固定化することで一定のリズムの中でプレイできるようにするというが、やはり一日も早くそこにたどり着きたいところだろう。
果たしてレイカーズはマジック戦でリズムを掴み、今季2勝目をあげることができるだろうか?
なお、デイビスの今季3試合のスタッツは以下の通りとなっている。
– | DEN | PHX | SAC |
---|---|---|---|
MP | 34 | 39 | 42 |
PTS | 17 | 30 | 30 |
TRB | 8 | 12 | 16 |
AST | 4 | 2 | 2 |
STL | 0 | 3 | 2 |
BLK | 2 | 3 | 3 |
TO | 2 | 2 | 0 |
FG% | 35.3% (6/17) | 58.8% (10/17) | 50.0% (11/22) |
3P% | 50.0% (1/2) | 50.0% (1/2) | 50.0% (1/2) |
FT% | 100% (4/4) | 90.0% (9/10) | 87.5% (7/8) |
+/- | -17 | +7 | -10 |