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デニス・シュルーダーが明かすチームUSA戦の勝因とは?「ディフェンス」

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デニス・シュルーダーが明かすチームUSA戦の勝因とは?「ディフェンス」

トロント・ラプターズのデニス・シュルーダー擁するドイツ代表はFIBAバスケットボールワールドカップの準決勝で金メダル最有力候補だったチームUSAを下し、ドイツ史上初となるワールドカップ決勝戦進出を果たした。

無敗で決勝戦に進出したのはドイツのみだ。

NBAスターたちを擁するチームUSAとの試合は激しい点の奪い合いとなったわけだが、シュルーダーによると、チームUSAを下した大きな要因はディフェンスにあったという。

シュルーダーはチームUSAに勝利した後、次のようにコメント。basketnews.comが伝えている。

僕たちはリバウンドを奪い、速い展開に持ち込み、ディフェンスした。

負けたら終わりの試合では、ディフェンスのネジをきつく締めなければならない。

強国アメリカ相手にそれをやり遂げたんだ。

僕のチームは最高だ。

NBAであろうと代表チームであろうと、僕が所属してきた中でこれが最高のチームだと思う。

一緒にコートに立ってプレイするのが楽しい。

全員が互いの成功を喜んでいる。

もちろん強国アメリカを倒したのだから、これ以上の喜びはない。

彼らのことはすごくリスペクトしているよ。

だが、僕たちはシンプルに40分間を通してチームとして全力を尽くしたんだ。

また、シュルーダーは金メダルをかけて戦うセルビア代表について質問されると、以下のように答えた。

僕たちが正しいことをやれば、どこが相手であろうと関係ない。

他のチームを軽視しているわけではないよ。

だが、僕はロッカールームにいる仲間たちをすごく信頼しているんだ。

何があろうとね。

正しいことを実行すれば、どのチームにも勝てる。

もちろんアメリカに勝ったのはすごく、すごくクールだ。

だが、まだ1試合残っている。

僕たちは日曜日の強豪セルビアとの試合に向けて集中力を維持しなければならない。

シュルーダーは決勝トーナメント1回戦のラトビア代表との試合で9得点、FG成功率15.4%にとどまった。

だが、最大の難関だったチームUSAとの大一番で見事復活し、ドイツ代表を悲願の決勝進出に導いた。

シュルーダーはセルビア代表との決勝戦でもドイツ代表を牽引するパフォーマンスを繰り広げ、金メダル獲得に向けて全力を尽くすことだろう。

なお、シュルーダーの決勝トーナメント2試合のスタッツは以下の通りとなっている。

ラトビア戦アメリカ戦
MP3033
PTS917
TRB12
AST49
STL22
BLK00
TO40
FG%15.4%
(4/26)
53.8%
(7/13)
3P%0%
(0/8)
42.9%
(3/7)
FT%100%
(1/1)
+/--20+7

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