ゴードン・ヘイワードがホーネッツの課題を明かす「スペーシング」
シャーロット・ホーネッツは開幕戦でアトランタ・ホークスを下し、NBA2023-24シーズンを白星発進とした。
だがその後、デトロイト・ピストンズとブルックリン・ネッツにいずれも二桁点差で敗れて2連敗。
ベテランフォワードのゴードン・ヘイワードによると、ホーネッツの選手たちはもっとスペーシングを考えてプレイしなければならないという。ヘイワードのコメントをtalkbasket.netが伝えている。
速く動きすぎている。
だから、スペーシングの問題が出てしまっている。
選手たちはプレイメイクしようと努力しているが、スペーシングが正しくない。
だから、ボールに2人のディフェンダーが寄ってきて、手を出されている。
ユタにいた頃にボリス・ディアウにこんなことを言われたんだ。
「優れたオフェンシブプレイヤーになるにはスペーシングだ」とね。
スペースがなければ、自分たちで自分たちの首を絞めてしまう。
この問題を解決しなければならない。
ボールをシェアし、シンプルに読むだけで良いんだ。
ホーネッツが次に対戦するのは、ディフェンスに力を入れているヒューストン・ロケッツだ。
ディロン・ブルックスを中心としたロケッツのタフなディフェンスをかいくぐるためには、適切なスペーシングが不可欠となるだろう。
果たしてホーネッツはスペーシングの問題を解決し、開幕戦の勢いを取り戻すことができるだろうか?