ドレイモンド・グリーンがジョーダン・プールに皮肉?「昨季はひどいチームだった」
NBAタイトル奪還を目指すゴールデンステイト・ウォリアーズは、今季5試合を終えた時点で4勝1敗と好スタートを切った。
ジョーダン・プールとのトレードで獲得したクリス・ポールとの相性が懸念されたものの、現時点ではうまくいっていると言えるだろう。
そんな中、ドレイモンド・グリーンが今季のウォリアーズについて語った模様。
グリーンによると、ウォリアーズの雰囲気は昨季とは異なり、選手たちの表情には喜びが満ちているという。グリーンのコメントをclutchpoints.comが伝えている。
ケミストリーについて言えば、昨季の僕たちはひどいチームだった。
仕事に来るのが辛かった。
楽しくなかった。
今季について言えば、この建物に入ってくる男たちの顔が喜びに満ちている。
ただ話をしたいからというだけで2~3時間もいる選手がいるほどだ。
それにここに2~3時間早く来る選手たちもいる。
そういったのを見て、「OK、このチームは一緒に過ごしたいチームだ」と思うようになるんだ。
この発言はプールへ向けた皮肉と見られている。
グリーンとプールの関係は誰もが知るところだが、グリーンから殴られたプールにとって、グリーンの今回の発言は気持ちが良いものではないだろう。
いずれにせよ、グリーンとプールが初対戦でどう反応するのか注目が集まるところだ。
なお、ウォリアーズとウィザーズは現地12月22日にウォリアーズのホームで対戦する予定となっている。