クリスタプス・ポルジンギス「ウィザーズに長くいたいと思っていた」
オフシーズン中のトレードでワシントン・ウィザーズからボストン・セルティックスに移籍したクリスタプス・ポルジンギスが先日、セルティックス移籍後初めて古巣ウィザーズと対戦した。
ウィザーズはポルジンギスを1年半で放出したわけだが、ポルジンギスによると、ウィザーズからトレードされるとは思っていなかったという。
ポルジンギスはウィザーズについて次のようにコメント。hoopsrumors.comが伝えている。
僕はワシントンにいたいと思ってこの夏に入ったし、ホームだと思っていた。
だが、NBAではすべてが急速に変わる。
常にトレードされる可能性がある。
シーズン中にトレードされる可能性もあった。
誰にも分からないことだ。
正直言うと、このトレードについてはこれ以上のシナリオは望めないと思った。
あの場所にいられなくなったのは残念だが、彼らは違う道を進むことを決定したんだ。
僕は理解しているよ。
ポルジンギスがセルティックスのシステムにフィットするかについてはさまざまな声があったが、現時点ではうまく機能していると言えるだろう。
怪我のリスクは常につきまとうものの、ポルジンギスはNBAタイトルコンテンダーのセルティックスでプレイできることに喜びを感じているに違いない。
なお、ポルジンギスの今季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2023-24 | NBAキャリア |
---|---|---|
G | 4 | 406 |
MP | 29.8 | 31.1 |
PTS | 18.8 | 19.6 |
TRB | 7.3 | 7.9 |
AST | 1.5 | 1.8 |
STL | 0.8 | 0.7 |
BLK | 1.5 | 1.8 |
TO | 1.5 | 1.7 |
FG% | 55.8% | 45.3% |
3P% | 45.0% | 36.0% |
FT% | 90.0% | 82.8% |