デイミアン・リラードの離婚裁判が延期へ
オフシーズン中のトレードでポートランド・トレイルブレイザーズからミルウォーキー・バックスへ移籍したNBAオールスターポイントガードのデイミアン・リラードは先日、妻のケイラ・リラードと離婚すると報じられた。
リラード夫妻の離婚裁判は現地24日に行われる予定だったが、リラード側の事情により延期になった模様。
fadeawayworld.netによると、離婚裁判当日はワシントン・ウィザーズとの試合があるため、リラード陣営が離婚裁判の延期を要求したところ、オレゴン州の判事は要求を受け入れたという。
なお、延期後の日程についてはまだ決まっていないと報じられている。
リラード側が離婚裁判の延期を要求したのはバックスとの契約上の理由もあるため、オレゴン州の判事は延期の要求を受け入れたと見られている。
大学時代に交際をスタートし、結婚したリラード夫妻の離婚裁判の主な争点となっているのは、3人の子供の親権だ。
ケイラ・リラードは「デイミアン・リラードは子供の養育を保育士、アシスタント、家族に依存しすぎている」と主張し、親権を要求しているという。
これにより「良き夫であり、良き父」のデイミアン・リラードのイメージが崩壊する可能性があるとされているが、彼らの離婚裁判が泥沼化しないことを祈るばかりだ。