ユタ・ジャズのNBAオールスターガード、ドノバン・ミッチェルは、脳震盪プロトコルにより離脱している。

ミッチェルが脳震盪プロトコル下に置かれてから、約2週間が経過した。

ミッチェルはその間安静に過ごしているというが、まだ症状に苦しんでいるのかもしれない。

The Athleticの記者によると、ミッチェルは脳震盪による症状がまだ収まっていないため、現地2日に専門医を受診したという。

Utah Jazz guard Donovan Mitchell saw a specialist today regarding ongoing concussion symptoms, League Sources tell The Athletic. Mitchell has missed two weeks with the symptoms and did not practice today

— Tony Jones (@Tjonesonthenba) February 1, 2022

症状が収まっていないことは少し気になるが、大きな問題ではないことを祈りたい。

なお、ジャズではミッチェルの他、ルディ・ゴベールがふくらはぎの怪我で、ジョー・イングルスが膝の前十字靭帯断裂で離脱している。

ミッチェルの今季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りだ。

–	2021-22	NBAキャリア
出場試合数	17	242
平均出場時間	33.2	33.7
平均得点	23.4	22.7
平均リバウンド	4.4	4.1
平均アシスト	4.9	4.1
平均スティール	0.7	1.3
平均ターンオーバー	3.1	2.8
FG成功率	43.1％	43.8％
3P成功率	39.5％	35.9％
フリースロー成功率	83.1％	83.1％