NBAがウォリアーズ対ウルブズ戦の問題を調査
現地14日に行われたゴールデンステイト・ウォリアーズ対ミネソタ・ティンバーウルブズ戦で、ウルブズのジェイデン・マクダニエルズ、およびウォリアーズのクレイ・トンプソンとドレイモンド・グリーンが退場処分となった。
マクダニエルズとトンプソンが試合開始直にもみ合うと、仲裁に入ろうとしたルディ・ゴベアにグリーンが飛びかかりヘッドロック。
NBAはこの件を問題視しているのかもしれない。
hoopsrumors.comによると、NBAは選手たちに罰金や出場停止の処分を科す必要があるか否かを決定するために、問題となったシーンを調査しているという。
このシーンでは、マクダニエルズとトンプソンにテクニカルファウルが2回、グリーンにフレイグラントファウル2がコールされた。
NBAの調査において焦点となっているのは、グリーンのゴベアに対するヘッドロックだ。
グリーンは昨季、サクラメント・キングスのドマンタス・サボニスを踏みつけて出場停止処分を科されるなど、NBAキャリアを通して問題行動を起こしている。
ウルブズは今日フェニックス・サンズと、ウォリアーズは明日オクラホマシティ・サンダーと対戦する予定だが、NBAはおそらく明日のウォリアーズ対サンダー戦までに調査結果を発表するだろう。
なお、グリーンはここ3試合で2度退場処分を科されている。