カイリー・アービングが水質汚染の問題と戦う16歳の女性に5万ドルを寄付
ダラス・マーベリックスのNBAオールスターポイントガード、カイリー・アービングは、コート外の言動で炎上することが多い選手のひとりだ。
だが、アービングは困っている人々を見つけては寄付するなど慈善活動にも力を入れており、彼をリスペクトしている人々も少なくない。
そんな中、アービングがまたしても困っている人を見つけ、大金を寄付した模様。
fadeawayworld.netによると、アービングは水質汚染の問題に立ち向かっている16歳のマリ・コペニーの募金活動に5万ドルを寄付したという。
ミシガン州フリントの水問題を解決するため、2019年に当時11歳だったコペニーは当時大統領のバラク・オバマに手紙を送ったことで一躍有名になった。
2019年にスタートした募金活動は、アービングの寄付により年間目標の80万ドルに到達したという。
アービングはこれからも困った人々を見つけ、その度に大金を寄付することだろう。
なお、2044年に大統領選立候補を目指しているというコペニーは、アービングからの寄付を受け、次のようにコメントした。
皆さん、カイリー・アービングのサプライズ寄付のおかげでフィルターファンドの年間目標を達成することができました。
あと4人のセレブが彼と同額を寄付してくれたら、私のフィルターファンドの目標100万ドルに到達することができます。