ゴーラン・ドラギッチはヨーロッパの2チームに関心を持たれるもNBA復帰に固執か?
元NBAオールスターポイントガードのゴーラン・ドラギッチは、まだどのチームとも契約していない。
昨季はシカゴ・ブルズとミルウォーキー・バックスでプレイし、オフシーズン中にNBAチームからオファーをもらうことができなかったドラギッチ。
ドラギッチはヨーロッパのクラブチームから関心を持たれているものの、NBAで現役を続けることを切望しているようだ。
sportandoによると、FAポイントガードのドラギッチにはセルビアのパルチザン・ベオグラードとイタリアのオリンピア・ミラノが関心を持っているが、ドラギッチはNBAでプレイすることに固執し、海外のクラブチームとの契約には消極的だという。
ドラギッチはこの夏、古巣マイアミ・ヒートへの復帰を希望する発言を繰り返していた。
だが、すでに大ベテランポイントガードのカイル・ラウリーを抱えているヒートがドラギッチにオファーを出すことはなかった。
現時点でNBAチームがドラギッチにオファーを出す兆候はないが、果たしてドラギッチはNBAチームとの契約を勝ち取ることができるのだろうか?
なお、ドラギッチの昨季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2022-23 | NBAキャリア |
---|---|---|
G | 58 | 946 |
MP | 15.0 | 27.1 |
PTS | 6.3 | 13.3 |
TRB | 1.4 (キャリアワースト) | 3.0 |
AST | 2.6 | 4.7 |
STL | 0.2 (キャリアワースト) | 0.9 |
TO | 1.1 | 2.2 |
FG% | 42.1% | 45.9% |
3P% | 35.9% | 36.2% |
FT% | 68.9% | 76.6% |