カイリー・アービングに痛恨の3ポイントを許したオースティン・リーブス「愚かな判断をしてしまった」
ロサンゼルス・レイカーズは現地22日に行われたダラス・マーベリックス戦の第4Qで猛攻を仕掛け、一時逆転に成功したものの、3点差で敗れた。
勝敗を分けたビッグプレイが、残り21.6秒にNBAオールスターポイントガードのカイリー・アービングが決めた3ポイントだ。
この時アービングにマッチアップしていたのはオースティン・リーブスだったが、リーブスはルカ・ドンチッチのパスを読もうとしてアービングを離してしまい、オープンスリーを決められてしまった。
リーブスは試合後、このプレイについて次のようにコメントしたという。lakersnation.comが伝えている。
カイリーに3ポイントを決められ、彼らが1点リードした。
僕は愚かな判断をしてしまい、彼を少し離してしまった。
2点差だった。
ルカがドライブした時に、僕はひどい判断をしてしまった。
外に広がっておくべきだった。
なぜなら、2点差だったからね。
3ポイントでなければ同点だった。
そうしていれば、僕たちの最後のショットで何かできたはずだ。
僕はずっと忘れないだろう。
もっと良く理解し、もっとうまく動きべきだった。
ただ、試合では他にも何百万ものプレイがあり、それが僕たちの思い通りになっていたら、もっと早く流れを掴めていたかもしれないね。
だが、あの判断ミスはこれからも僕を悩ませ続けるだろう。
どんな形で負けたとしても、負けは最悪だ。
僕たちは皆コンペティターだ。
僕たちは試合序盤からもっと良いプレイをしなければならない。
そうすれば、あのような状況にならなくて済む。
だが、最終的にはゲーム全体を見なければならない。
第4Qを振り返ってみると、本当に良いプレイが何度もあった。
ディフェンスやパスを使ったオフェンスなど、良いプレイがあった。
だが、どんな形で負けたとしても負けは最悪であり、辛いものだ。
今季のレイカーズは前半で大量リードを奪われ、後半で巻き返す形が多々見られる。
そのようなゲームは心身に負担がかかるものであり、レイカーズとしては試合序盤からペースを掴み、優勢に進めたいところだろう。
なお、リーブスのマブス戦のスタッツは以下の通りとなっている。
– | DAL |
---|---|
MP | 31:25 |
PTS | 17 |
TRB | 6 |
AST | 6 |
STL | 0 |
BLK | 0 |
TO | 2 |
FG% | 50.0% (7/14) |
3P% | 20.0% (1/5) |
FT% | 66.7% (2/3) |
+/- | -3 |