ウォリアーズは来季もクリス・ポールをロスターに維持か?
ゴールデンステイト・ウォリアーズはオフシーズン中のトレードで元NBAオールスターポイントガードのクリス・ポールを獲得した。
若手有望株のジョーダン・プールを放出し、38歳のポールを獲得した動きには賛否両論あったが、現時点でウォリアーズはポールを高く評価しているのかもしれない。
larrybrownsports.comによると、ウォリアーズはポールがチームにフィットしていると評価し、来季もロスターに維持することを計画しているという。
ただし、「適切なサラリー」であることを条件にすると見られている。
ポールの今季のサラリーは3000万ドルであり、キャップスペースの問題に苦しむウォリアーズにとって決して優しい契約ではない。
だが、もし1000万ドル程度の契約を結ぶことができれば、ウォリアーズは喜んでポールをロスターに残すだろう。
とはいえ、すべては今季のウォリアーズの結果とポールの健康状態次第となりそうだ。
なお、ポールの今季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2023-24 | NBAキャリア |
---|---|---|
G | 18 | 1232 |
MP | 26.8 | 34.3 |
PTS | 8.9 | 17.8 |
TRB | 3.6 | 4.5 |
AST | 7.3 | 9.4 |
STL | 1.5 | 2.1 |
TO | 1.1 | 2.4 |
FG% | 39.9% | 47.1% |
3P% | 32.8% | 36.9% |
FT% | 92.9% | 87.0% |