復帰のジャレッド・バンダービルト「思った通り少し鈍っている」
ロサンゼルス・レイカーズのジャレッド・バンダービルトが、現地2日に行われたヒューストン・ロケッツとのホームゲームで今季デビューを果たした。
NBAプレシーズン初戦でかかとに滑液包炎を患ったバンダービルトは、長期離脱によるに鈍りを感じたようだ。
バンダービルトは今季デビューを果たした後に復帰初戦の感想を求められると、次のように答えたという。lakersnation.comが伝えている。
チームメイトたちとコートに戻ることができて良い気分だ。
コートに復帰する時は常に良い気分になるものさ。
良い気分だった。
思った通り、少し鈍っていた。
だから、リズムを取り戻し、調子を取り戻し、チームメイトたちとコートでケミストリーを構築し続けるように努力するだけだ。
バンダービルトによると、離脱期間が2ヶ月に及んだのは回復プロセスを慎重に進めていたからだったという。
基本的には怪我の治療にあたっていた。
効率的かつ賢く回復させるように努めた。
早すぎる復帰は避けたかったから、徐々に進めていったんだ。
2対2、3対3、そして5対5とね。
やったのはほぼそれだけさ。
この日のバンダービルトは14分間出場し、無得点に終わった。
だが、サイズとウィングスパン、機動力があるバンダービルトの復帰は、レイカーズのディフェンスを確実に高めるだろう。
バンダービルト、キャム・レディッシュ、そして間もなく復帰する見込みの八村塁が揃ったレイカーズは、NBAチャンピオンを狙えるチームであることを証明するパフォーマンスを見せてくれるに違いない。
なお、バンダービルトの復帰戦のスタッツは以下の通りとなっている。
– | HOU |
---|---|
MP | 13:41 |
PTS | 0 |
TRB | 4 |
AST | 1 |
STL | 0 |
BLK | 0 |
TO | 0 |
FG% | 0% (0/2) |
3P% | 0% (0/2) |
FT% | – |
+/- | +2 |