NBAキャリア3年目を迎えているサンアントニオ・スパーズのバックアップビッグマン、チャールズ・バッシーが、今季の残り全休を余儀なくされた模様。

ESPNの記者によると、バッシーはスパーズ傘下のGリーグチームでプレイした時に左膝の前十字靭帯を断裂し、今季の残りを全休することが決定したという。

Spurs say center Charles Bassey tore the ACL in his left knee and will miss the remainder of the season.

Bassey averaged 3.3 points and 4.0 rebounds in 19 games this season while shooting 72.5% from the floor.

Bassey tore his ACL playing with the Austin Spurs on Sunday.

— Andrew Lopez (@_Andrew_Lopez) December 12, 2023

スパーズは泥沼の17連敗中。

バッシーの出場時間はそれほど多くないとはいえ、スパーズにさらなるネガティブなニュースになったのは間違いないだろう。

ここ数試合はNBAドラフト1位選手のビクター・ウェンバンヤマを先発5番のポジションで起用するなど、試行錯誤が続いているスパーズ。

果たして名将グレッグ・ポポビッチHCはスパーズを沼から引き上げることができるだろうか？

なお、バッシーの今季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。

–	2023-24	NBAキャリア
G	19	77
MP	10.8	11.4
PTS	3.3	4.3
TRB	4.0	4.3
AST	1.1	1.0
STL	0.4	0.4
TO	0.8	0.8
FG％	72.5％	65.8％
3P％	0％	23.1％
FT％	83.3％	65.5％