ザイオン・ウィリアムソンがNBAレジェンドたちからの批判に反応「僕にコントロールできることではない」
ニューオーリンズ・ペリカンズのNBAオールスターフォワード、ザイオン・ウィリアムソンは、キャリアを通してコンディショニングの問題を指摘されている。
食事の管理やコート上での努力など常に批判されているウィリアムソンに対し、NBAレジェンドのチャールズ・バークレーとシャキール・オニールは先日、「彼は走らない」などと指摘。
ウィリアムソンは現地11日にミネソタ・ティンバーウルブズを下した後、NBAレジェンドたちからの批判について質問されると、次のように答えたという。larrybrownsports.comが伝えている。
ポジティブな意図があり、僕がもっと良い選手になるのを見たいと思って言っているなら、ありがとう。
だが、もしその他の意図があるとしても、誰もがそれぞれの意見を言う権利がある。
それを僕がコントロールすることはできない。
もしウィリアムソンが厳しく反論していたら、おそらくバークレーとオニールはウィリアムソンに対する批判をさらに強めていただろう。
ウィリアムソンは大人の対応をしたと言えるだろうが、彼はバークレーやオニールの批判が間違っていることをコートで証明することを誓ったに違いない。
なお、ウィリアムソンの今季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2023-24 | NBAキャリア |
---|---|---|
G | 20 | 134 |
MP | 31.0 | 31.9 |
PTS | 22.9 | 25.4 |
TRB | 5.6 | 6.7 |
AST | 4.7 | 3.8 |
STL | 1.1 | 0.9 |
TO | 2.7 | 2.8 |
FG% | 58.4% | 60.2% |
3P% | 33.3% | 34.2% |
FT% | 65.8% | 68.7% |