ペリカンズのマット・ライアンが右肘の手術により6~8週間離脱へ
ニューオーリンズ・ペリカンズのシューター、マット・ライアンが、さらなる離脱を強いられた模様。
ペリカンズは現地12日、ライアンが右肘の遊離体を除去するために関節鏡視下手術を受け、6~8週間離脱することを発表した。
ライアンは先月、右ふくらはぎに軽度の肉離れを起こして離脱。
当時は10~14日程度の離脱と発表されていたが、今回の手術により復帰時期はさらに遅れることになる。
2ウェイ契約のライアンにとってキャリアベストのパフォーマンスを見せている今季はNBA定着に向けて大きなチャンスとなっているだけに、復帰まで新たな健康問題が生じないことを祈るばかりだ。
なお、ライアンの今季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2023-24 | NBAキャリア |
---|---|---|
G | 13 | 48 |
MP | 22.9 | 12.8 |
PTS | 9.3 | 5.1 |
TRB | 2.3 | 1.2 |
AST | 1.1 | 0.6 |
STL | 0.4 | 0.2 |
TO | 1.2 | 0.5 |
FG% | 45.8% | 40.3% |
3P% | 47.1% | 41.4% |
FT% | 92.9% | 88.5% |