レブロン・ジェイムスがニックス戦を振り返り「エネルギーにムラがあった」
ロサンゼルス・レイカーズは現地18日にホームでニューヨーク・ニックスに敗れ、今季の成績を15勝12敗とした。
試合前にインシーズントーナメントの優勝バナー掲揚セレモニーを執り行ったものの、記念すべき夜を勝利で飾れなかったレイカーズ。
NBAオールスターのレブロン・ジェイムスによると、この日のレイカーズは集中力の維持に苦労していたという。
ジェイムスはニックス戦を振り返り、次のようにコメント。ESPNが伝えている。
試合中の僕たちはエネルギーにムラがあったと思う。
僕たちは確かにそう感じていた。
だとしても、僕たちは戦い、自分たちの力でチャンスを手にした。
だが、僕たちにとってタフな試合だった。
この日のジェイムスはNBAキャリア通算109回目のトリプルダブルを達成したものの、トランジションディフェンスの問題については解決すべきだろう。
また、ジェイムス、アンソニー・デイビス、オースティン・リーブスをスコアリングでサポートできる選手が必要であることも、改めて明らかになったと言えるかもしれない。
インシーズントーナメント後の成績を1勝3敗としたレイカーズは、果たしてここから立て直すことができるだろうか?
なお、この日のニックスとレイカーズのチームスタッツは以下の通りとなっている。
– | NYK | LAL |
---|---|---|
PTS | 114 | 109 |
TRB | 52 ORB:11 DRB:41 | 41 ORB:9 DRB:32 |
AST | 21 | 29 |
STL | 5 | 9 |
BLK | 6 | 3 |
TO | 15 | 10 |
FG% | 47.7% (42/88) | 42.4% (42/99) |
3P% | 33.3% (10/30) | 31.7% (13/41) |
FT% | 87.0% (20/23) | 92.3% (12/13) |