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無得点に終わったエリック・ゴードンが役割に不満?「シーズン序盤のほうが良かった」

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無得点に終わったエリック・ゴードンが役割に不満?「シーズン序盤のほうが良かった」

フェニックス・サンズのベテランガード、エリック・ゴードンは、現地22日に行われたサクラメント・キングス戦でスターターに復帰したものの、無得点に終わった。

ゴードンにはシュートを撃つチャンスがほとんどなく、FGアテンプト数はわずか2本。

ゴードンもサンズでのオフェンスの役割に不満を感じているのかもしれない。

ゴードンによると、シーズン序盤と比べるとボールに触れる機会が減っているという。ゴードンのコメントをRealGMが伝えている。

シーズン序盤のほうが良かった。

最近は僕を巻き込んだプレイに重点が置かれていない。

だから、(シーズン序盤とは)間違いなく違う。

文字通り、最近はすべてのタッチが本当に厳しいんだ。

僕がどんなタイプの選手なのか、僕が何を重視しているのか、全員が知っている。

僕は勝つためにここに来たが、僕がすべきなのはスコアリングだ。

僕がスコアリングする時は、多くの仲間たちがよりオープンになると思う。

僕はビッグゲームでスコアリングできるんだ。

一方、指揮官のフランク・ボーゲルHCも、ゴードンをオフェンスに巻き込めていないことを認めている。

我々はいろんな選手を見ている。

我々にはステップアップする選手が必要だ。

特定の選手の起用法については、ピースを動かし続けなければならない。

エリック・ゴードンをもっと巻き込むことはできないか?

僕はエリック・ゴードンをオフェンスに巻き込む仕事を十分にやっていない。

彼は我々を本当に助けてくれる選手だ。

サンズではNBAスターのデビン・ブッカー、ケビン・デュラント、ブラッドリー・ビールがメインのボールハンドラーとしてプレイしている。

だが、ビールが負傷離脱しているにもかかわらず、ゴードンがボールを持つ機会は減少。

ゴードンのシュートアテンプト数は今季最初の17試合で平均12.1本(14.9得点)だったものの、12月に入ってからは平均8.7本(9.7得点)に落ち込んでいるという。

サンズとしてはオフェンスを安定させるためにもデュラント、ブッカー、ビール以外の選手たちにステップアップを求めたいところだろうが、まずはボールを触れる機会を増やすことが鍵になるのかもしれない。

なお、ゴードンの今季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。

2023-24NBAキャリア
G24842
MP31.532.0
PTS13.216.0
TRB2.12.4
AST2.82.8
STL1.00.8
TO1.41.9
FG%45.5%43.0%
3P%39.0%37.1%
FT%81.0%81.1%

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