NBA復帰を目指すドワイト・ハワードがピストンズにアピール?
デトロイト・ピストンズは現地23日にブルックリン・ネッツに敗れ、単一シーズンでのNBAワースト記録である26連敗に並んだ。
NBA史上ワーストの連敗記録にも並ぶ可能性があるが、元NBAオールスターセンターのドワイト・ハワードは若いピストンズの選手たちを助けることができると感じているのかもしれない。
talkbasket.netによると、FAセンターのハワードはピストンズの状況を受け、SNS上に「ピストンズ、彼らはどうだろう」と投稿したという。
「チームを売却しろ!」と訴えるピストンズファンが増えている中、ピストンズのオーナーを務めるトム・ゴアズは先日、ロスターを再編することを約束。
ゴアズによると、ピストンズにはトレードパッケージに加えることができる資産が豊富にあり、また来年夏にNBAスターに大型契約をオファーできるだけのキャップスペースもあるという。
ピストンズには選手たちを鼓舞できるベテランのリーダーシップが必要だ。
とはいえ、NBAから長く離れているハワードがその存在になるとは限らない。
いずれにせよ、虎視眈々とNBA復帰を狙うハワードは、各チームの動向をこまめにチェックし続けることだろう。