オースティン・リーブスがディアンジェロ・ラッセルのセカンドユニット起用について「僕たちにとって良いこと」
ロサンゼルス・レイカーズのディアンジェロ・ラッセルとオースティン・リーブスは今季、スターターとしてプレイしていた。
だが、指揮官のダービン・ハムHCは調子が上がらずにいたリーブスをスターターから外すと、先日はラッセルもスターターから外した。
ハムHCによると、リーブスとラッセルにはセカンドユニットのオフェンスを牽引する働きを期待しているというが、リーブスもラッセルのセカンドユニット起用をポジティブに見ているようだ。
リーブスはラッセルのセカンドユニット起用について、次のようにコメント。lakersnation.comが伝えている。
僕はベンチから出場しているから、何も変わらない。
だが、DLoのような優れた選手をセカンドユニットに加えることは、僕たちにとって良いいことだ。
ベンチの得点が増え、すべてのカテゴリの数字が増え、勝利する絶好の機会がもたらされるだろう。
それにブロン(レブロン・ジェイムス)やAD(アンソニー・デイビス)に休みを与える機会にもなる。
僕たちは昨季、一緒にコートに立ち、ウェスタン・カンファレンスファイナル進出に貢献した。
僕たちは今も高いレベルで戦えると思っているし、できればこれを続けたい。
結局のところ、最も重要なのは勝つことだ。
全員が気にかけているのはそれだけだ。
ラッセルは現地28日に行われたシャーロット・ホーネッツ戦で4本の3ポイントを含む16得点、9アシストを記録し、勝利に貢献した。
ラッセルがホーネッツ戦のようなパフォーマンスを続けることができれば、セカンドユニットはスコアリングでレイカーズの勝利を助けることだろう。
なお、ラッセルの今季先発出場時とベンチ出場時のスタッツは以下の通りとなっている。
– | 先発出場 | ベンチ出場 |
---|---|---|
G | 28 | 3 |
MP | 30.2 | 21.5 |
PTS | 15.3 | 13.0 |
TRB | 3.1 | 1.7 |
AST | 6.3 | 6.0 |
STL | 0.9 | 0.3 |
TO | 1.9 | 1.3 |
FG% | 46.2% | 56.0% |
3P% | 38.0% | 50.0% |
FT% | 77.2% | 80.0% |