レブロン・ジェイムス「他のチームのことは気にしていない」
ロサンゼルス・レイカーズは現在、17勝17敗でウェスタン・カンファレンス10位にとどまっている。
ウェストで現在連敗中のチームは2連敗中のレイカーズと3連敗中のサンアントニオ・スパーズのみ。
特に上位チームに関しては着実に白星を重ねている状況だが、NBAオールスターのレブロン・ジェイムスによると、他のチームの状況については考えていないという。
ジェイムスは現状について次のようにコメント。lakersnation.comが伝えている。
他のチームのことは気にしていない。
このリーグには素晴らしいチームが明らかに多い。
多くの人々がポジションを巡って戦っている。
だが、僕が気にかけることができるのは僕たちのことだけだ。
選手が揃った時の僕たちがどうなるのか、それを確認するにはサンプルサイズが小さい。
現状では、選手が揃っていない時の状況しか確認できない。
そこが残念なところだ。
だが、言い訳にはならない。
なぜなら、怪我は誰もが経験するものだし、遠征とかそういったものがあるのは僕たちだけではないからね。
このリーグはそれありきで構築されているんだ。
だから、僕たちは解決方法を見つけ出さなければならない。
レイカーズにとって今季は怪我との戦いが大きなテーマとなってしまっている。
明日のマイアミ・ヒート戦はキャム・レディッシュが復帰するものの、レブロン・ジェイムスのステータスは新型コロナウイルス以外の病気により「クエスチョナブル」、尾てい骨を怪我しているディアンジェロ・ラッセルのステータスも「クエスチョナブル」であり、ふくらはぎを怪我している八村と膝を手術したゲイブ・ビンセントは欠場する。
依然としてフルロスターが戦うことができないレイカーズは、果たして巻き返すことができるのだろうか?
なお、ジェイムスの今季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2023-24 | NBAキャリア |
---|---|---|
G | 31 | 1452 |
MP | 34.2 | 38.0 |
PTS | 25.4 | 27.2 |
TRB | 7.4 | 7.5 |
AST | 7.4 | 7.3 |
STL | 1.4 | 1.5 |
TO | 3.3 | 3.5 |
FG% | 53.5% | 50.5% |
3P% | 40.9% (キャリアハイ) | 34.6% |
FT% | 74.9% | %73.5 |