ステフィン・カリーがウォリアーズファンからのブーイングに言及「僕たちを応援できるようなことは何もない」

ゴールデンステイト・ウォリアーズは現地10日、ニューオーリンズ・ペリカンズに36点差という大敗を喫した。
この日のウォリアーズは序盤からペリカンズに主導権を握られ、第1Qだけで46点を献上。
苦しい時間を過ごしているウォリアーズに対してしびれを切らしたのか、ウォリアーズファンは無気力なプレイをしていたウォリアーズにブーイングを浴びせた。
カリーによると、今のウォリアーズはブーイングに値するプレイをしてしまっているという。
カリーはウォリアーズファンからのブーイングについて質問されると、次のようにコメント。RealGMが伝えている。
僕たちは確かに苦しんでいる。
応援できるようなことは本当に何もない。
だから、応援がブーイングになったのかもしれないね。
特にどうというわけではない。
正直言うと、僕たちのプレイを踏まえると、僕は自分自身にブーイングする。
僕たちのチームにブーイングする。
僕たちはこのような雰囲気に慣れていない。
すべてが最悪だ。
カリーによると、ウォリアーズのフロントオフィスはこの状況を打開するためにさまざまな方法を模索しているという。
ウォリアーズはカリーを除く全員をトレード対象として見ていると報じられた中、果たしてウォリアーズは強さを取り戻し、ネガティブな雰囲気とニュースを消し去ることができるだろうか?
なお、カリーのペリカンズ戦のスタッツは以下の通りとなっている。
| – | NOP |
|---|---|
| MP | 25:11 |
| PTS | 15 |
| TRB | 1 |
| AST | 6 |
| STL | 1 |
| BLK | 0 |
| TO | 3 |
| FG% | 30.8% (4/13) |
| 3P% | 37.5% (3/8) |
| FT% | 100% (4/4) |
| +/- | -4 |


