ウィザーズがライアン・ロリンズをウェイブした理由は万引き癖?
ワシントン・ウィザーズは先日、NBAキャリア2年目のポイントガード、ライアン・ロリンズをウェイブした。
ロリンズはまだ21歳と若く、成長が期待できる選手であるため、再建中のウィザーズがロリンズをウェイブしたことを不思議に思ったファンも少なくないだろう。
だが、ウィザーズはバスケットボール以外の問題を懸念し、ウェイブを決定したのかもしれない。
larrybrownsports.comによると、ロリンズはウィザーズに所属した昨年9月9日から11月9日にかけて、日用品を販売している店舗「ターゲット」で合計7回万引きしたとし、起訴されたという。
なお、ウィザーズの球団社長を務めるマイケル・ウィンガーはこの件について質問されると、次のように答えている。
その件やロスターの決定の根拠についてはコメントできない。
現在21歳のロリンズは、食料品、ボディウォッシュ、ロウソクなどを盗んだと報じられている。
NBAで成功したいロリンズにとって、この問題は彼のNBAキャリアに大きな影響を及ぼすことになりそうだ。
ロリンズの昨季と今季のスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2022-23 | 2023-24 |
---|---|---|
TM | GSW | WAS |
G | 12 | 10 |
MP | 5.2 | 6.6 |
PTS | 1.9 | 4.1 |
TRB | 1.0 | 1.1 |
AST | 0.5 | 1.1 |
STL | 0.1 | 0.8 |
TO | 1.3 | 0.7 |
FG% | 35.0% | 52.0% |
3P% | 33.3% | 66.7% |
FT% | 100% | 76.5% |